朝から友人より電話がありました。
”嫁さんの会社の上司が、USBメモリをPCに刺したところ 読み込めなくなって仕事ができないらしい。”
との事。
USBメモリは、この手のトラブルが多いです。
よくあるのは、”ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す”の作業をしないままUSBから抜く行為。
これをすると、USBメモリ内のファイルシステムが壊れる事があります。
こうなってしまうと、フォーマットしても容量がおかしかったりします。
市販のファイナルデータや類似のソフトでも解決できません。
特殊なソフトが必要になります。
当方が使っているソフトは、”TestDisk”と言うソフトです。
HDDやSDカードにも使えます。
全てが英語表記&専門用語のこのソフト・・・・
使い方を間違えると復活させるどころか使えなくなる場合も・・・
ですので、使い方の詳細は書きませんが・・・
壊れたファイルシステムに正しいファイルシステムを書き込む作業になるわけですが・・・
やる事は簡単なのですが、一般にこの部分を操作するソフトは数少ないです。
なぜなら・・・ ”危険”だからです。。。
ファイルシステムにもフォーマット種類があり、見極めるのが難しいからです。
さらに、今回の依頼はファイル自体を暗号化しているらしく悪戦苦闘の予感が・・・
持ち込みするらしいのでそれまでは・・・・ まったりとしますか・・・・(汗)