自転車事故の相手方から電話がありました。

先程、相手方の保護者から連絡がありました・・・・

お昼の時の電話での勢いがなかったので？？？でしたが・・・

どうやら警察が相手方に行き、当方の録画ビデオを見せた様です。

いきなり謝罪を受けました。

保護者、”すみません。家の息子、気が動転していたのか違う事を言っていました。”
　　　　”息子から当てられたと聞き、私も動転してしまい・・・”
　　　　”今、警察から録画されたビデオを見て間違いだったと分かりました。”
　　　　”本当に申し訳ありませんでした。”　と・・・

当方、”分かってもらえればいいですよ。”
　　　”それに、警察に連絡したのはお子さんが後で後遺症などで”
　　　”何かあったら困るかな？と、思って連絡したのですから・・・”
　　　”事故を起こしても子供は親に喋らない事を考えて保護者への連絡をした次第です。”
　　　”自転車の修理費や医療費が目的じゃないので安心してください。”
　　
保護者、”お怪我をされたと聞きましたが、大丈夫でしょうか？？”

当方、”手足の打撲位ですから心配ありませんよ・・・”
　　　”それより、お子さん、怪我をされたと聞いていますが・・・”

保護者、”大丈夫です。擦り傷くらいですから、お気遣いありがとうございます。”

ここまで話している時に、保護者である母親は鼻を啜っていました。
安心されたのでしょうね。


当方、”すみませんが、最後に息子さんと話をさせてもらえますか？”と言い・・

息子、”朝は本当にすみませんでした。”　と、謝罪を受けました。

当方、”今度からは、ルールを守って安全確認をして乗ってね！”
　　　”事故が起こると親がどれだけ大変な思いをするか分かったでしょ？”
　　　”嘘もダメ！お母さんが恥をかいちゃったでしょ！”
　　　”気を付けるようにね。”

息子、”はい。すみませんでした。”

当方、”おじさんも運転には気を付けるからね。”

保護者、”本当にこれで良いのでしょうか・・・謝罪に伺いたいのですが・・・”

当方、”楽しい話なら来て頂いても構いませんが・・・”
　　　”この様な野暮な話はもう終わりにしましょう。”

保護者、”本当に、本当に申し訳ありませんでした。”


と、言う事で無事決着です。

揉める事無く円満解決しました。

元々、修理費や医療費などは求めていませんし・・・
自転車は自分で直せますし・・・

相手が怪我をしたのなら自転車保険を使う予定でしたからね・・・

新車が傷物になったのはちょっとショックですが・・・

さて・・・

曲がったカゴと、ハンドルの位置がズレたので直さなくっちゃ・・・

傷は・・・　錆止めが入った塗料スプレーを買ってきたので吹付ける予定です。

しかし・・・対応して頂いた中学校の教頭先生の対応が・・・
未だに納得できていません。