先日、友人から購入したPanasonicのCF-B10を改造してみました。
このノートPCを分解するのに一番ネックなのは・・・
ネジの多さです。
30本以上のネジを外さないと分解する事ができません。
HDDをSSDに交換するにはネジ2本を外すだけで済みますが・・・
改造内容は、
①HDDをSSDへ変更。
②DVDスーパーマルチドライブをブルーレイドライブへ変更。
③無線LANカードを無線LAN+BlueTooth複合カードへ変更。
④CPUをCore i5 から Core i7へ変更。(できれば。)
です。
分解の図です。
この時点で、無線LANカードとDVDスーパーマルチドライブの交換が可能です。
次にCPUの交換作業です。
現状は・・・
Core i5-2540M(2コア/4スレッド)です。
このCPUへ交換です。
Core i7-2630QM(4コア/8スレッド)です。
CPUを交換しようとマザーボードを取り出しますと・・・
このヒートシンクの下にCPUがあるのですが・・・
なんか・・・ 特殊なネジで留まっるぅぅ~
それどころか・・・
よく見ると、CPUが基盤に直付けの様です。
CPUがソケットで留まっていたら交換できたのですが・・・
直付けでは交換不能です。
仕方がないので、CPU周り&冷却FANのお掃除をして・・・
(これだけでも分解した甲斐があります。)
分解した逆順で組み立てていきます。
①~③までの改造が済みましたので良しとします。
内部の掃除もできましたし・・・
このノートPCは、現場で使用する(持って行く)専用PCにしようと思います。