不当な二重価格表示をしたとして、消費者庁は27日、ネット通販大手「アマゾンジャパン」
(東京都目黒区)に対して、景品表示法違反(有利誤認)で再発防止を求める
措置命令を出した。
消費者庁によると、同社はウェブサイトの商品ページで、メーカー小売価格より高かったり
根拠がなかったりする金額を「参考価格」として掲載。
実際の販売価格との差を大きくすることで、割引率が高いように見せ掛けていた。
違反認定したのは、2014年10月~17年7月にかけて参考価格を表示していた
クリアホルダーや甘酒など5商品。
販売価格が600円程度の甘酒の参考価格を3780円と表示するなどしていた。
アマゾンのウェブサイトでは、一つの商品に対し同社を含めた
複数の業者が出品していることがある。
参考価格はそれぞれの出品者が入力しているが、
アマゾンはこれが正確かどうかのチェックを怠っていたという。
時事ドットコムニュースより
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この問題は以前から言われていた問題ですよね。
Amazonに出店している多くの業者は二重価格のままです。
Amazonプライムデーの時も、Amazonブラックマンデーの時も・・・
80%OFFなどと表示されていましたが、実質はAmazonで販売されている価格から
300~1500円引きの物が多数でした。
上記の画像の商品もAmazonでの通常価格は、2,599円でした。
つまり、11,000円OFF(85%OFF)の記載は・・・
景品表示法違反(有利誤認)となります。
Amazonの改善か望まれるところですね・・・