iPhoneにインドで使われている特定の言語のテキストを受信すると、
メッセージアプリがクラッシュしてしまう新たなバグが発見されました。
これまでiPhoneには特定の文字列やURLを送信することでクラッシュする
バグがいくつか存在しましたが、今回は文字を1文字送るだけでクラッシュします。
その原因となる言語は、インド東南部で公用語になっている「テルグ語」。
このテルグ語で使われている文字をSMSやFacebookなどで受け取ると、
メッセージアプリがクラッシュしてしまうことを
イタリアのメディア『MobileWorld』が発見しました。
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一社独占OSならではの不具合ですよね・・・
問題の文字がこれ。 ↓
画像ですので表示しても不具合は起こりません。
キャラクターコードの変換ミスによる不具合なのでしょうね。
iPhoneユーザーは、国内でも多いと思われます。
愉快犯が、この文字を使って無差別攻撃をする可能性も否定できないので
もしもの時の為にiPhone内のデータをバックアップをお勧めいたします。
もしも・・・
もしも、この文字のメールやFaceBookのメッセージが届いて・・・
画面が消えてしまったら・・・
自動的に再起動するまで触らないでください!
クラッシュに驚いて手動で再起動をかけてしまうと端末が
再起動のループ状態に入り、操作不能に陥ってしまうそうです。
こうなってしまったらPCに繋いでバックアップから復元しないといけません。
春先に公開予定の「iOS 11.3」では、修正されているそうですので
早く公開してもらいたいですよね。