防犯カメラの設置依頼がありました。
最近は、当方がカメラの選択&購入をして・・・
設置は電気工事屋さんに任せています。
設置後に当方が機器の設定をしに行きます。
本当は、電気工事屋さんに丸投げしたいところなのですが・・・
電気工事屋さんは、カメラの選択やネットワーク設定など・・・
機器の様々な設定が出来ない様ですので・・・
最近は防犯カメラの種類も増えてきましたので選択も大変・・・
カメラ単体で録画できる物や・・・
ネットワークを利用したカメラや・・・
無線通信を利用したカメラや・・・
昔ながらのケーブル配線利用のカメラなど・・・
画質も5年前から比べて断然良くなってきております。
(価格も安くなってきております。)
また、屋内仕様や屋外仕様の選択も必要です。
上記のどのカメラも大切なのは、画素数とレンズ径です。
画素数は鮮明さを左右しますし、レンズ径は映す範囲を左右します。
現在主流となっているカメラの殆どが100万画素以上です。
ですので、100万画素以上の防犯カメラを選ぶのが良いでしょう。
後は映す範囲ですが・・・ これが意外とレンズの選択が難しかったりします。
図でみると・・・
映る範囲を広くとるとその分、遠くのピントがボケます。
遠くを綺麗に映す場合はその分、映る範囲が狭くなります。
取り付ける位置を決めて希望する映像範囲を決めレンズを選んでいきます。
これは、経験が無いと直ぐには選べないんですよねぇ~
でも最近は、「画角シミュレーションツール」と言うものがあります。
大手メーカーが出しています。
・JVCケンウッドの「画角シミュレーション」ツール
(この他、「レンズ焦点距離種シミュレーション」ツールもあります。)
・TOAの「3Dカメラ画角シミュレーター」ツール
(こちらのソフトは、TOAの製品から見た場合のシュミレーションのみ)
これを使って参考にするのも良いと思います。
後は、防犯カメラと映像を録画するレコーダーの接続規格の選択です。
こちらは、当方の過去ブログ・・・
「防犯カメラの種類&設置・・・」を参考にしてみて下さいね。
現在、防犯カメラの設置依頼は3件待ちだったりします。
それだけ、世の中が物騒になって来ているって事なのでしょうね・・・
ちなみに、防犯カメラ設置は当方の趣味の範囲で行っているので”待ち”が出ます。
これを仕事に加えると大変そうなので・・・
(当方の好きな事が出来なくなりそうなので・・・)
未だ踏み切れていなかったりします。