Android携帯(スマホ)のウイルス系アプリが40個以上GooglePlayに掲載されているそうです。
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今回のウイルス系アプリは、他の端末への感染はしませんが・・・
GoogleアカウントID・端末識別番号・加入者識別番号などを、秘密裏に収集する為か
ユーザーの許可無なく、特定のサーバーへ送信するアプリの様です。
(マルウェアと呼ばれています。)
(McAfee Blogより)
”何故、GoogleアカウントIDを密かに収集しているのか?” が、McAfeeが指摘した問題点です。
これらのアプリはこの情報の自動収集の事実と利用目的について事前にユーザーに明示して、
かつそれを拒否出来る様に、ユーザーに選択出来る様にするべきだと思います。
ちなみに・・・
GoogleアカウントID・端末識別番号・加入者識別番号が送信されると何が怖いか・・・
①メールアドレス収集業者に販売されたりする可能性。
②メールアドレス宛にスパムや詐欺メールが送信される可能性。
③取得されたメールアドレスでスパムメールを送信される可能性(所謂、なりすまし。)
④GoogleアカウントIDを利用したサービスでの個人情報の特定される可能性。
⑤GET_ACCOUNTS権限許可をしてしまった場合、
Facebook、Twitter、Skydrive、Evernote、WhatsAppなどのIDも送信される可能性も。
恐ろしいですね。。。![]()

便利なスマホですが、PCと同じく端末内には個人情報がいっぱい詰まっています。
この情報を狙うんですね・・・
世の中って言うか・・・サイバーって危険地帯になりつつある様ですね。。