本日、東名あおり運転の被告の初公判がありました。(裁判員裁判)
検察側は、「危険運転致死傷罪」(量刑の上限は懲役20年)と、
「監禁致死傷罪」(量刑の上限は懲役15年)の罪を主張していますが・・・
被告弁護側は、事実関係は認める一方で
「被告の行為と停車から約2分後の追突による死傷とは因果関係がなく、
危険運転致死傷罪は適用できない。」と、無罪を主張しているそうです。
また、予備的訴因の監禁致死傷罪も同じく無罪を主張しているそうです。
公判は7回予定され、
10日に検察側の論告求刑と弁護側最終弁論が行われる予定です。
社会に衝撃を与え、ドライブレコーダーの必要性を知らしめたこの事件・・・
裁判員はどう判断するのか・・・
「俺と面会したいなら30万からやないと受つけとらんけん」
この様な手紙を報道機関に出すくらいのお馬鹿な被告ですから・・・
それに、反省しているとは思えませんし・・・
残された家族の方の気持ちを思うと、是非厳罰に処して欲しいものです。