先日、ジャンクなノートPCを1000円で購入してきました。
完全ジャンク品でした。
内容的には・・・
・電源は入るが直ぐに切れてしまう。
・キーボードが破壊されている。
です。
ノートPCの場合、電源回路の故障で動かなくなる事が多いのですが・・・
電源が入るなら・・・ チャンスはあるかも・・・
って事で分解して掃除をし・・・
メモリーを新しい物に入替えてみました。
すると、BIOS画面まで表示される所まできましたが・・・
しばらくすると、画面がグチャグチャになりフリーズ・・・
この症状は、”チップセットの熱暴走??” と、当たりをつけ、分解を開始。
案の定、CPUとチップセットのヒートシンクの間の熱伝導グリスが
カラカラに乾ききっておりました。
古いグリスを拭き取り(削り取り?)、新しいグリスを塗り再装着。
電源を入れてBIOS画面にしてしばらく放置して様子を見ます。
30分程、放置しても大丈夫な様でしたのでSSDを入れてOSをインストールしてみました。
無事、インストールが終了しそうです。
パールピンクの可愛らしいノートPC・・・
CPUは、Celeron DualCore T3000(1.8GHz)でしたが
Core2Duo T8100(2.1GHz)へ入替えました。
しかし・・・・
いったい・・ この子に何があったんだろう・・・・
キーボードが・・・
マイナスドライバーの様な物で滅多刺しされた様です・・・
彼方此方に傷や穴が・・・・
幸い、中の基板にはダメージは無かったのですが・・・
この子のキーボードは、ヤフオクで2,000円位で購入できますので交換可能です。
新しいキーボードが届くまでしばらく保管することにします。